エッセイ緒方

まぜかえすよもやまの噂話

私を無様な姿に作った神に感謝などしない

たまーに

ふと街を歩いていたり

仕事中に同僚たちを見ていたりしていて思うことがある

 

「私もあの人達のように普通の容姿に生まれていたらどんな人生を送っていたのだろう?」

って

 

汚らしい外見が嫌なら

整形手術でもなんでもすればいいだけの話なのですけど

私はそれをしないまま

いい歳まで生きてきた

 

今から外見に気を使っても

もうどうこうなる歳でもないし

そこの部分ではあきらめているのですけど

 

醜い容姿のことを別に恨んだりってことはないけど

そのせいでいじめられて

性格が歪み

さらにひどいことになったなぁとは思う

 

歪んだ性格を治すべく

いろいろと努力はしたものの

結局どんな本や教えにしても

最低限

他の人達と同等レベルの容姿を持った人がやれば

効果はあるのでしょうけど

たとえば

醜い人が笑顔を作って近づいても

それは恐怖でしかなくて

他人に嫌悪感を与えるだけ

 

それでも

自分の外見が他人にとって嫌悪感を与えるものだとわかれば

それはそれで対処のしようがあって

 

ともかく

他人と接触するとトラブルがおこりやすいので

必要最小限の接触にとどめますし

逆に会社などで

長く一緒にいる人達を相手にする場合は

私が黙ってしまうと本当に空気がすごいことになってしまうので

距離感が近くなりすぎないように注意しながら

バカ話を自分からしていったり

 

あくまでも

「よく思われよう」

ではなくて

「なんとか不気味な感じを消すため」

っていうところが

悲しいところではあるのですけど

 

家に帰ると1人

「寂しいな」

と思わないこともないけど

私と一緒に暮らす人にとっては

それは拷問に近いことだということが良くわかったので

(離婚歴あり)

他人を嫌な思いにさせるくらいなら

1人でいたほうがいいんだろうなと思う

 

会社や

お店屋さんなどで

たまに話しをする相手がいれば

それでいいのかなと

 

普通の人みたいに

家に帰れば家族がいて

っていうのに憧れはあるけど

 

それはもう

叶わない夢

 

すべては

醜い容姿と

それを忌み嫌う人たちからの心ない仕打ちによって

歪んでしまった性格のせいなので

ま、しゃーないかと思いつつ

 

今日も

風呂に入って寝るだけ

働く男

働く男

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  • 発売日: 1990/07/21
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きっと

口汚く私を罵ったりした人たちが勝ち組で

私は負け組なんだろうな

 

だけど

倍返しするような元気は

とうの昔に枯れ果ててしまっているしね

 

結局のところ

お金を払えば

キャバクラでも風俗でも

話し相手になってくれる人はいるわけで

 

寂しいのが嫌なら

自分の人間性や外見をどうこうしようとするよりも

シンプルに

金儲けに邁進したほうがいいのだろうなと思う

 

私の目指す理想形は

紀州のドンファンみたいな形なのかな

いい歳しておむつしながら

AV女優とオイタしながら死ぬっていう 

それはそれでおもしろい人生だと思うけど

 

残念ながら

紀州のドンファンのような甲斐性がないところが

これまた私の残念なところ

 

結局

神だの仏だのにすがろうにも

こんな状況では

どうしようもないなと思うし

 

きっと

神や仏も

私のような歪で醜い人間は

門前払いだろうなと思う

 

なので

私は神に感謝などしないし

そんなことをしたら

神のほうが困惑するだろうなと思う

 

ま、そんな事考えてもしゃーないので

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